−模擬国連って?− |
模擬国連とは・・・ 参加者一人一人が世界各国の大使となり、国際問題を実際の国連会議の形式に則って国連会議を再現し、 国際問題の難しさを理解すると共に、問題の解決策を探ろうとするディベートです。 会議では、演説や他国との交渉を通じて、会議の意思決定の下地となる決議案を作成していきます。 最終的には、担当する国の国益を追求しつつも、国際社会にとっても有益かつ実効的な解決策・対策を盛り込んだ決議案を投票にかけ、決議として採択します。 この活動を通じて多角的な視野を得、また交渉やスピーチなどの能力を向上させることが可能です。 模擬国連の歴史 模擬国連の歴史は1923年、ハーバード大学で行われた模擬国際連盟の会議に遡ります。 欧米の大学・高校を中心に世界にその活動は広まって行き、現在では課外活動や授業などを通じて盛んに行われています。 日本での本格的な活動は、1983年に緒方貞子元国連難民高等弁務官の顧問の下で、上智大学緒方ゼミの学生らが 「模擬国連実行委員会」を発足させたことに始まります。 当初は「模擬国連会議全米大会」への派遣が活動の中心でしたが、 規模が拡大したことに伴い「模擬国連委員会」に改称し、国内での模擬国連活動を本格的に実施するようになりました。 (参考:模擬国連委員会及び関西模擬国連) |
−ヒロコクって?− |
ヒロコクとは・・・ 2005年12月の全国大会に参加した4名が、衝撃と熱意を受けて2006年2月に設立した広島模擬国連サークル略してヒロコクです☆ メンバーは現在13名!! 新規メンバーが7人も加わってたいへん賑やかになりました♪ 全国の色んな大会へ出場しようと、日々精進中です。 前期の活動日は水曜の放課後(18:00〜20:00)です。 普段何をしてる?? →通常の会議に加え、広島大会開催の運営や大学の模擬国連計画の手伝いもしています。 2006年は夏の広島セッション、今冬の広島大会などが大きなイベントでした。 全国大会や九州大会に参加した部員もいます。 英語での議論もあるの? 模擬国連には英語と日本語、両方の会議があります。 英語向上も交渉能力向上もどちらも対応。 模擬国連をやっていて何か得するの? * 各大会・SS・合宿に参加で、人脈が増やせる!→全米大会も夢じゃない!? * プレゼンテーション能力向上!→就職に役立つ!? * 交渉能力向上!→喋るのが苦手な人も口論に負けなくなる!? * 打ち上げ・新年会・大会で県外へ…などなどの行事もあるよ♪ 難しそうだけど、誰でもできる? ⇒もちろん!!今居るメンバーは全員、模擬国連初心者でした♪ 興味を持った方はぜひMailからご連絡を!! |